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仕事がつらい時はオンオフを

介護職の仕事をつらく感じている人は少なくありませんが、その場合は、オンオフをしっかりと切り替えることが大切です。オンオフの切り替えができていない人は意外に多く、どこかに出掛けたり趣味に没頭することで、翌日の仕事にもやる気を持って臨むことができます。特に、休日寝てばかりいる人は、仕事と睡眠以外に余暇を過ごすことができなくなり、ストレスをためがちです。ついつい週末に寝だめをしてしまう人も多いかもしれませんが、つらい気持ちを抑えて体を動かしたりしてみると効果的です。もし、介護業界に長く務める気持ちが強いのであれば、なおさらこのオンオフの切り替えは重要になります。

また、シフト制で労働時間がきちんと管理されているなど余暇の時間を確保しやすいことも介護職のメリットといえます。確かに仕事自体は大変かもしれませんが、そこから気持ちを切り替えてプライベートな時間に持ち込む余裕を取ることは可能ですし、仲の良い友人が職場にいるのであれば一緒に飲み会を開いたりと羽目を外す時間も取れるでしょう。もし、そうした余裕を取れない職場で働いている場合は、思い切って転職を考えてみるのも一つの手段です。他業種に移る選択肢もありますが、介護職は引く手数多であるため、同じ介護職としてより待遇のよい職場を探してみることもできます。今の生活を見直してみて、余裕を持てるよう趣味の時間や体を動かす時間を作ってみることが大切です。